私なりのアイデアの見つけ方
どうも、おはこんばんにちは。
ブログを始めたことによって、いつも頭の中でフワッと浮かんでは消えていくアイデアが文字として残るのですごく有難いです。
そんな本日のトピックはアイデアの見つけ方ッ!
皆さんはどうやってアイデアを出していますか?アイデア出ししろと言われたら苦手なタイプでしょうか。
今回は私がよく使っていたこの本を使いつつまとめます。
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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かなり前の本ではありますが、依然として人気を博しているようです。その一方でページ数はだいぶ少ない。つまりはそれほど核心をついている内容が書かれているということでしょうか。
ビジネスとかにはもちろん、自分のやりたいこととか見つける際にも、もはやどんなことにも通じるやり方なので、是非参考にしてくださィィィィッッ!!
アイデアとは
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ
まずは定義の問題です。アイデア出しが苦手な人は0から(何もないところから)アイデアを生み出そうとしすぎなのかもしれません。
...といってもこの組み合わせるという作業が難しいんですけどねェ。これはもう特訓するしかない領域なので、次のつくり方を参考にしながら何回も失敗(あああああ〜アイデア出てこねぇ!!状態)を繰り返しましょう。
アイデアのつくり方(5つのステップ)
ステップ1:資料集め(一般的資料と特殊資料)
ステップ2:心の消火活動
ステップ3:あえて心の外に置く
ステップ4:常にそれを考える
ステップ5:具体化し、現実の有用性に合致する
ステップ1は、資料集めについてです。アイデアを出したい領域とは関係のないものを一般的資料、関係のあるものを特殊資料と呼びます。アイデアを出したい領域とは関係ないアイデアとかも普段から軽くでいいので頭の片隅に入れておけ、というお話です。兎にも角にもインプットこそが大事。
ステップ2は、集めてきた資料を咀嚼する部分です。紙や付箋などに思いついた事象を並べ、新しい組み合わせを試していきます。ここで大事なのは否定しないこと。意味のわからない発想でもとりあえずメモに留めておきます。
ステップ3は、考えない時間を設けることです。全く関係ないことをしろって言っています。
ステップ4は、アイデアが出てこなくても諦めるな!という部分です。常に頭の隅に置いて置くことで、アイデアは降ってくるそうです。よく歌手がお風呂やカフェで歌詞を思いつきます!なんてこと言っていたりしませんか?心身ともにリラックスした時にこそアイデアは出てくるもの、です。
ステップ5は、思いついたアイデアに具体性を持たせることです。
読むとわかるのですが、ステップ1からステップ5まで結構な時間(肌感覚で1週間くらい)を費やす必要がありそうです。脳のメカニズム的にも考え詰めてパンクするよりも、アイデアが降ってくることを待つことを期待した方がいいらしいです。
ここまでは本の話。
私流
私はニュースをちゃんと情報として仕入れることは苦手なのですが、エンターテイメント系(アーティストのPV、MV、CM、ゲーム、アニメの演出・脚本、キャラクターのセリフ、作者・著者のインタビュー)とかは好きなので意外と結構頭に入っていたりします。
全く関係ない企画書とかを作る時でも、アイデアに詰まったら「あの面白いCMの世界観と紐づけられないかな」とか「あのキャラクターだったら何言い出すだろう」とか考えてたりします。
あとは圧倒的にホワイトボードと付箋推しです。PCや紙のメモ帳はどうも閃きには向いていません私は。
下のサイトとかも結構参考になるので、ぜひチェックしてください。
皆さんがアイデアを生み出すためにやっている習慣とかあれば教えて欲しいです〜。
最後に
いつになるかはわかりませんが、この「アイデアのつくり方」使って、実際に何か企画してみようと思います。
ここにその記事を貼りたい。
今回は以上。
今日もありがとう。明日の私に期待。