ウルトラマンジード、ここに完結。感想まとめ。
どうも、おはこんばんにちは。
私が以前書いた、ウルトラマンに関する記事は読んでくださいましたか。
uma-gold-experience.hatenablog.com
やだ、奥さん、興味ないって??
いいから、読んでいきなさい。
今日はですね、その中でも、先日(2017年12月23日)に完結した、
ウルトラマンジードに関して書いていこうと思います。
目次だよ〜
ストーリー
実際に話を全部見て欲しいから、ストーリーはWikipediaの引用にするね。
物語は、ウルトラマンベリアルが超時空消滅爆弾を起動し、宇宙そのものを崩壊させようしたところから始まる。ウルトラ戦士たちの奮闘もむなしく崩壊するもウルトラマンキングによって修復された6年後の地球では、ベリアルとウルトラ戦士たちの戦いがクライシス・インパクトという都市伝説として広まっていた。
テレビ番組の影響からヒーローに憧れている朝倉リク(濱田龍臣)は、謎の巨大怪獣が現れた日、天文台の地下に眠る基地を発見し、そこで基地の報告管理システム・レム(三森すずこ)から「ジードライザー」と「ウルトラカプセル」を与えられる。そしてリクは自分がベリアルの遺伝子をもち、ウルトラマンジードにフュージョンライズできることを知る。リクは自らの運命に悩みながらも、相棒のペガッサ星人ペガや、怪獣を追う鳥羽ライハ(山本千尋)、秘密組織AIBに所属する幼なじみの愛崎モア、ウルトラマンゼロと一体化した伊賀栗レイト(小澤雄太)と協力しながら、ベリアルとその配下である伏井出ケイの陰謀に立ち向かう。
ーWikipedia先輩 一部改編
魅力
ここでは魅力を語っていくよ。
主人公がウルトラマンベリアルの息子だということ
この設定がそもそも熱い。
誰もが知っている大悪党、大犯罪者の息子だったらどんな気持ちなんだろうか。
江戸時代とかだったら、出世は絶対できないだろうなーって。
元子役の濱田龍臣くん
このころの龍臣くん、ひたすら可愛い。
昔子役として出ていた濱田龍臣くんが大人になって、こうやって主役になっていることを見ると、なんだか時の流れは早いなって。
それ故、応援したくなる。
三 森 す ず こ
基地の報告管理システム・レムの声優を担当しているみもりん。
しかし1回実写で登場。
正直テンション上がった。
監督の趣味(山本千尋さんの太極拳)
3歳の頃から初めているという太極拳。
作中ではストルム星人(伏井出ケイ)と太極拳1つで対等に闘うという強靭さ。
そのシーンが数話に1回必ずあったため、ニコ動では、「監督の趣味」というコメントが流れる。
レイトさん(小澤雄太さん)とウルトラマンゼロ
ちょっと気弱なサラリーマン。
彼の人間味あふれる演技力が素晴らしい。
そしてゼロの明るく奔放な性格とのコントラストがいい。
最終回について
最終回(24話)の感想!
ウルトラの父登場
テンション上がるよね。
ピンチのシーンで登場。
ベリアルを丸々1日固有結界の中に閉じ込めておく力を発揮。
前代未聞、カッコよすぎる変身シーン
最後の戦いの時、リクは歩きながら変身。
だんだんと人の姿から大きなウルトラマンの姿へ。
その時の下からのアングルが半端なくかっこいい。
ウルトラマンベリアルの邪悪
最後、ジードは親であるベリアルの闇を解放する。
そもそもベリアルは、レイブラッド星人に心の闇を利用されていたため、真っ黒なウルトラマンの姿をしているが、元に戻ったということだろうか。
(どうせベリアルは復活する。)
大御所2人に認められる「若きウルトラマン」
それに比べるとウルトラマンジードの19歳ってのは赤子ですわな。
しかしこの実力。
おじさん2人は「この子はすごい力を持っていますね。」と感心。
2人に認められたということは、「ベリアルによって作られた存在」から、
真のウルトラマンとして認められたということでしょう。
ウルトラマンゼロ可愛い
ゼロ「マユ、俺の子になってもいいんだぞ?」
マユ「また会えるよね!」
ゼロ「おうよ!」
ウルトラマンゼロ、可愛い。
まとめ
今作はテーマがわかりやすくっていいと思いました。
ベリアルの息子として生まれた「運命」に直面して、
「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」と立ち向かう。
「お前はベリアル様のコピーだ!偽物なんだよ!」と言われていたが、
最後には「若きウルトラマンよ」と認められる。
そして、登場人物の等身大感。
リクは小さい頃に見たドンシャインという「ヒーローに憧れを持ち」、
色んなウルトラマンの力を借りながらも最後には「子供達のヒーロー」になった。
レイトさんは「妻や子供を守りたい」という一心で戦い続けた。
主人公の性格や他の仲間との関係性から見てもわかると思いますが、
今までのウルトラマンで見られる「ウルトラマン=異星人」のイメージとは異なる作りになっていたのかと思います。
いやぁ次回作が楽しみですな。
今回は以上。
今日もありがとう。明日の私に期待。