絵がない絵本...!?!?(オリジナル)
どうも、おはこんばんにちは。
ご無沙汰しております。繁忙期というヤツでした。
「えがないえほん。」
皆様は知っていますでしょうか。
つい先日テレビに取り上げられてちょいと有名になったらしいですが、それ、今我が家にあります。
読んで字のごとく、絵が一枚も無いのですが、
これじゃあ子供が楽しめねぇじゃあねぇか!
となりそうで、それは絶対ありません。
この本の真髄は読むときのルールにあります。
「書かれていることばを、声に出してよむこと」
白紙の上に、ポップで鮮やか、わかりやすいフォントで書かれた文字を全部みんなで読むんです。
例えば、
「ぞーさん ぱお〜〜ん」
と書いてあれば声に出して、
「ぞーさん ぱお〜〜ん」。
「おなら プリプリ〜〜」
と書いてあっても、
「おなら プリプリ〜〜」
と声に出さねばならない。
これに子供たちは大ウケ。
知人が小学1,2,3年生に試したところ、子供たちは爆笑しまくり、何回も読まされたそうです。
この本、元はアメリカの俳優・監督・コメディアンの方が描いたものだそうで、これが人気を博し、日本にも届いたそうです。
そういえば、絵本の定義ってなんだっけ。
絵本(えほん、Picture book)とは、その主たる内容が絵で描かれている書籍で絵画(イラストレーション)を主体とした書籍のうち、物語などテーマを設けて文章を付与し、これを読ませるものである。
ーWikipedia先輩
...んー。定義から逸れているような…。
まーいっか。(思考停止)
これって大人のために作っても面白いと思ったので10ページ分作ってミタ。(圧倒的実行力)
大人に大切なことを気がつかせてくれる、良い本になったと思います。(自画自賛)
今回は以上。
今日もありがとう。明日の私に期待。